ブツはフリーランスですが28tサイズの産業用小型機関車という設定で、ELかDLの何れかを選べるオプション設定があります。 (キット仕様に関するALW社発信の能書き(抜粋)を文末にコピペしてます)
また、3Dプリント造形品で”組む”というよりも"仕上げる"とかの別の表現の方が適切かもしれませんね。
コレのELタイプをチョイスして以下の仕様としました。
・オプションパーツとして設定されている前面扉、Hood(ボンネット)も合わせて購入
・ポール仕様とする
(キットでオプション設定されているパンタは使わない / ポールは国内メーカー製を利用)
・動力装置は国内メーカー製を利用
(今回はオプション設定されている専用動力装置は使いませんでした)
揃えたブツがコチラ ↓
主な追加・修正箇所
・国内メーカー(アルモデル)製動力装置が取付可能となる様に開口部修正
・デッキ上の手すり、カプラー解放テコの作成・追加
・屋根上ランボード、ベル、タイフォン、エアホース等の部品追加
・成形上一部欠けのある部分の補修

一部手すりが未取付ですがこんな感じ ↑ ↓となりました
上述の通り組む手間は殆どかからず塗装が肝となるのかも知れません。今回はChicago South Shore風?のオレンジを基調とした車体色にしてみました。
キット単体は$25と(円安でなければ)安価でそれなりに楽しめるキットかと思います。
その他メモ
動力: アルパワー23B φ 9.5mm
*成形された"台車"の軸間は22mmで1mmの誤差が生じますが 気にしなーい
純正動力は$77するのでコッチの方がお安く上がります(加工は必要ですが)
ポール: YAMA模型製
ベル: LaBelle製
ALW 28-Ton Boxcab Freelance Locomotive Kitについての能書き:
This locomotive is a fully freelance boxcab, rooted in typical construction and design of early industrial switchers and interurban equipment, (中略)suggesting the unit was built at an ALW facility sometime in the 1920s.
これはかっこよいですね^^。一つのキットでも、仕様を変えて何両でも出来ちゃうのが良いと思います♪。
たぶんされたであろう、ウェザリング後も興味津々だったりして^^♪。
その内、Webで細かいオプションを選択した一品物の模型キットが
手頃なお値段で購入できたりして...( ̄▽ ̄)。o0○
(って私のコメントに対して、nexus6さんから「既にあるよ」との
ツッコミが来そう(笑))
おっと ウェザリングは未だだったりして...
でも軽くやるつもりでした 戦車とかではないのでパステルで軽~く
ブリザド様
3Dプリントによる製品は結構増えてきましたね
マニアックな部品とか 例えば、ジオラマ用としてこのスケールのマンホールの蓋など購入したコトもございました...
仰せの様に、PCのカスタマイズの様な特注がホントに出来る時代がくるかも ですね
ちなみに、このメーカーは3Dプリント用のデータも販売したりして、やはり時代は進んでますね~
PEミーティングの2日間ありがとうございました。また作品を拝見できるのを楽しみにしております。